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咳喘息を疑うポイント



2018年3月16日金曜日

「咳喘息を疑うポイント」

『喘息』の方は実は非常に多く、
子供の6人に1人、成人の10人に1人は喘息をもっているともいわれています。
皆さまはいかがでしょうか?

ご来院される方の中では、喘息の方よりも「咳喘息」と考えられる方が多い印象です。
そう考えますと「咳喘息」の方は非常に多いのではないかと思っています。
また大人だけでなく、お子様にも多いように見受けられます。
「咳喘息」は『喘息』に移行する可能性があるため早めの対応が非常に大切です。

以下「咳喘息」を疑うポイントを挙げてみました。
どうぞご自身の症状と照らし合わせてみて下さいね。

○3週間以上続く咳
○痰は出ないか、あっても少ない
○夜や明け方に咳が強くなる
○これまでにも咳が長引くことがあった
○決まった季節に咳が長引く
○アレルギー性鼻炎などのアレルギーの病気をもっている

全てではなくともこれらのいくつかに該当する場合は「咳喘息」の可能性がございます。
もしお心当たりがあるようでしたら、早めに医療機関にご相談下さい。

この記事がきっかけとなり、少しでも皆さまの元気な毎日のお手伝いができましたら嬉しいです。

いろいろな人、いろいろな想い
みんな、そらでつながっている。
どんなそらにも陽が差しますように・・