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9/2 講演の機会をいただきました。「抗コリン薬について」


9月2日に講演の機会をいただきました。
今回は喘息の治療薬、特に「抗コリン薬」についてのお話です。

スピリーバ、エナジア、テリルジー、ビレーズトリ。
これらのお薬に抗コリン薬が含まれています。

「気管支を広げる」「痰を減らす」「咳をへらす」。
抗コリン薬にはこのような作用があります。

喘息治療の基本は吸入ステロイド薬ですが、
吸入ステロイド薬だけで症状が治まらない方には
β刺激薬やこの抗コリン薬を追加して治療をしていきます。

エナジア、テリルジーにはステロイド、β刺激薬、抗コリン薬
の3種類のお薬が入っているので症状の治まりが悪い方には
強い味方です。

抗コリン薬が使えない方は
前立腺肥大症のために排尿障害のある方、
閉塞隅角緑内障のある方になります。

当院には県内外より約1500人ほどの喘息患者さんが通院されていますが、
これらのお薬を患者さんの状態に応じて使い分けております。
同じ吸入薬でも患者さんによって効果が変わります。
現在治療中にもかかわらず思うような成果が出ていない場合
お気軽にご相談ください。