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喘息の治療(吸入薬のこと)



2018年3月31日土曜日

「喘息の治療(吸入薬のこと)」

日ごと暖かさが増し、桜も見事な姿をみせてくれています。
スギの花粉症のシーズンもあともう少し。

春はアレルギーの病気が悪化しやすい季節です。
鼻炎だけでなく、咳喘息や喘息、アトピー咳嗽といった
呼吸器系のアレルギー疾患も悪くなりがちです。

これら呼吸器系のアレルギー疾患の治療には、吸入薬を用いるのが一般的です。
吸入薬は副作用が少なく、効果も高いのですが、飲み薬と違い使い方がやや煩雑です。

ズバリ!吸入薬の使い方を間違えると効果が期待できません

当院には「吸入薬をもらったけど咳が良くならない」と来院される方が沢山いらっしゃいます。
原因は喘息などアレルギーの病気でない場合もございますが、中には
吸入薬の取扱いが間違っているために効果がでていないといった場合もございます。

吸入薬を処方された際は、
薬剤師さんに実際に吸入の仕方を確認していただくようにして下さい。

今日の写真は患者様に頂いた刺繍です。
クリニックにといつも温かい作品を作って下さっています。
とても癒やされています。
クリニックにお越しの際には是非ご覧ください♪

この記事がきっかけとなり、少しでも皆さまの元気な毎日のお手伝いができましたら嬉しいです。

いろいろな人、いろいろな想い
みんな、そらでつながっている。
どんなそらにも陽が差しますように・・